この取組みは、NEXCO中日本グループの脱炭素化への貢献の一環で、“自然の日除け”のもと、お食事やご休憩でゆっくりとくつろげる場をお届けしたい当社グループと、新規事業として「IGS」を創出した三菱電機株式会社名古屋製作所が協力し、期間限定で高速道路に初めて設置するものです。
「IGS」は、三菱電機が開発したもので、植物の屋根と気化熱により、屋外で涼しい空間を作り出す植物シェードです。シェード内にはセンサーやカメラなどのIoT技術を組み込み、水やりとミストの制御を自動化し、遠隔から監視・育成管理が可能となっています。
今回は生育が旺盛で密に葉を茂らせる特徴を持つパッションフルーツのシェードを東海地区最大級で集客性が高い岡崎SAに設置します。
当社グループは、引き続き、地球環境の保全と脱炭素化への貢献や生産性向上に取り組んでまいります。