フードコートは広々と128席をご用意し、４つの店舗内「ほうとう・うどんの“麺工房”」、「ラーメン・中華料理の“ラーメン大皇”」、「丼・定食の“定食亭”」、「そば・天ぷらの“蕎麦庄”」を展開します。山梨の郷土料理“ほうとう”は、国産小麦を使用した自家製麺と山梨県産のカボチャを使った逸品です。ラーメンは、自家製麺と煮込んだホルモンが入ったホルモンラーメンをはじめ、サンマーメンや広東麺などボリューム感のあるメニューをご用意しています。蕎麦コーナーでは、店舗内で打った蕎麦と揚げたての天ぷらのほか、地元山梨県産のお米を使用した「手作りおにぎり」をご用意しています。

　スーベニアでは、季節に応じてフルーツ王国やまなしの「桃」や「ぶどう」など旬の果実を取り揃え、オープン時は旬の「桃」を販売します。また、双葉SA（上り）が所在する甲斐市の特産品コーナーをはじめとした県内外の土産品を充実させるとともに、山梨を代表する銘菓「桔梗信玄餅」も取り揃え、地元色豊かなコーナーに生まれ変わります。

　テイクアウトコーナーでは、神奈川県鎌倉市に本店を構えるアップルパイ専門店「世界一のアップルパイ　mille　mele（ミレメーレ）」が談合坂ＳＡ（下り）に続き出店します。また、フードコートで使用している自家製ほうとうを揚げた「勘助揚げほうとう」や、国産豚肉を使った「田舎の豚まん」を販売します。

　カフェベーカリー「BOULANGERIE(ブーランジェリー) Café(カフェ)」は、今回の改装により新たに加わった業態です。挽きたての珈琲と国産小麦を使った双葉SA（上り）限定「双葉あんパン」や復刻メニューの「さばサンド」、ベトナムの「バインミー」などのサンドウィッチを販売し、貴(き)石画(せきが)を展示したイートインスペースでゆったりと召し上がることができます。